History

昭和37年に本校が設立され、その翌年11月に新クラブとしてサッカー部が発足された。本校サッカー部の本格的な活動は、本校サッカー部の育ての親であり、全国に岡崎城西高校の名を知らしめ、栄光の数々を築きあげられた竪山教諭が顧問となった昭和42年（1967年）からである。
その当時の本校生徒会発行の新聞「JOHSEI」[NO1号]にこう書かれています。
「僕自身サッカーについて殆ど知識を持ち合わせていなかったので顧問になる事を非常に困ったことになったと思いました。その時に考えたことは『要するに強いクラブにすればよいのだ』と言う事です。 自分なりに強いチームを作る計画を心に色々と考えてみました。第一戦の練習試合を碧南高校とやった結果12対0、11対0と完敗でした。その後一年間と言うもの毎日毎日規則正しく練習に励みました。 その後もどうしても試合に勝つ事が出来ませんでした。」
《創立35周年記念誌より抜粋》
この悔しさをバネに日々努力を重ねた結果が、現在の岡崎城西高校サッカー部の歴史の礎となっている。